「異変は無かった」韓国紙の反応は?日本代表、E組首位通過のバーレーン代表下しベスト8進出【アジアカップ2023】
サッカー日本代表は1月31日、AFCアジアカップカタール2023ラウンド16でバーレーン代表と対戦し、3-1の勝利をおさめた。バーレーン代表がE組首位通過したことで波乱も予想される中、日本代表が順当にベスト8進出を果たしたことで、異変は無かったと韓国メディア『東亜日報』が報じている。 【アジア杯順位表・トーナメント表】AFCアジアカップ カタール2023 日本代表を率いる森保一監督は、上田綺世や堂安律、久保建英などを先発起用。32分には、毎熊晟矢が放ったシュートがゴールポストに弾かれ、そのこぼれ球を堂安が押し込み日本代表に先制点が入る。49分には、相手選手がカットしたボールがゴール前へ流れ、素早く反応した久保が追加点を決めた。64分に守備の連携ミスで失点したものの、72分に上田がゴールを決め、日本代表が3-1の勝利をおさめている。 同紙はタイトルに「異変は無かった。優勝候補の日本がバーレーンを破って8強進出」とつけ、「韓国と同じE組で2勝1敗を記録して1位突破したバーレーンは日本を越えることが出来ず、2大会連続16強で脱落した。バーレーンは2019年の大会で、韓国と16強で対戦し延長接戦の末に1-2で敗れた。戦力面で上回る日本が序盤からバーレーンを圧倒した。日本は特有の短いパスを通じて保持率を高めながら上田などがバーレーンのゴールを脅かした」と報じている。
フットボールチャンネル編集部