「ホームランに対する思いが一番強い」「1年目から戦力になれるように」広島カープ 新入団選手会見 それぞれの決意
中国放送
広島カープに新たな “家族” が加わりました。新入団会見が17日、広島市内のホテルで行われ、育成指名を含めた8人の若鯉が会見に臨みました。 【写真を見る】「ホームランに対する思いが一番強い」「1年目から戦力になれるように」広島カープ 新入団選手会見 それぞれの決意 佐々木泰(ドラフト1位・青学大) 「ホームランに対する思いが一番強いので、本塁打王というタイトルを将来的には取れる打者になりたいと思っています」 力強い意気込みを語ったのはドラフト1位、青山学院大学の 佐々木泰 。大学の一学年上の先輩、常廣羽也斗 に続く1位指名で、1軍での活躍を誓いました。 佐々木泰 「(大学の先輩の 常廣羽也斗 投手と高校の後輩・髙木翔斗 選手に)『楽しみに待っているぞ』という言葉をかけてもらったので、早く1軍の舞台に行って、同じフィールド内で戦って、3人でヒーローインタビューのお立ち台に立てたら一番うれしい。広島カープの一員として、リーグ優勝・日本一に貢献できるようにがんばっていきたいと思いますので、ご声援よろしくお願いいたします」 ドラフト2位は富士大学のサウスポー、佐藤柳之介 。左のエース、床田寛樹 から背番号28を受け継ぎ、ルーキーイヤーから先発ローテーション入りを目指します。 佐藤柳之介(ドラフト2位・富士大) 「(28番の)背番号をいただいたときはすごくびっくりしましたし、すごい先輩が付けていた番号なので、聞けることは聞いて、自分のものにできるように、すごい先輩に一日でも追いつけるように、この背番号に恥じないようにがんばりたいと思います」 ドラフト3位の 岡本駿 は、大学から本格的に投手に転向。その将来性も含め、甲南大学初のプロ野球選手として活躍が期待されます。 岡本駿(ドラフト3位・甲南大) 「自分のピッチングで優勝に貢献できるようにがんばりますので、応援よろしくお願いいたします」 ドラフト4位は、2位の佐藤と同じ富士大学の 渡邉悠斗 。広島に来るのは初めてだという渡邉は、食べたいものを聞かれると… 渡邉悠斗(ドラフト4位・富士大) 「自分はお好み焼きが食べたいです」 Q.何枚ぐらい食べられる? 「そのぉ…食べられるだけ食べられたらいいなと思います」
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