総合格闘技参戦の中邑真輔がホームであるプロレスマットの復帰戦で躍動【週刊プロレス昔話】
2004年、時代はプロレスが総合格闘技の存在に飲まれつつあった時代。中邑真輔も同様にK-1などに出場していたのだが、それでも「総合も含めてプロレス」という考え方は揺らがず。 【写真】2021年、中邑が全身真っ白な衣装で戴冠式に登場
そして久々に帰還すると復帰予定よりも早く、6月5日の大阪大会で急きょ中西学とプロレスマット復帰戦として激突。この一戦に勝利した中邑はすでに意識を切り替えているようで「夏の大一番(G1)に照準を合わせたい」と明言してみせた。やはり中邑のホームはプロレスのリングだった。
週刊プロレス編集部