【MLB】ドジャースサヨナラ負け 大谷翔平は満塁走者一掃の同点タイムリー二塁打を含む2安打3打点
【ドジャース6-7xロッキーズ】@クアーズ・フィールド
日本時間6月20日、ドジャースは敵地クアーズ・フィールドでのロッキーズ4連戦の3戦目を迎え、シーソーゲームの末に6対7でサヨナラ負け。連勝が3でストップし、4連戦の対戦成績は3戦目を終えて2勝1敗となった。ロッキーズは3人のリリーバーが合計4イニングを無失点に抑え、4番手のジャレン・ビークスは3勝目(3敗)をマーク。ドジャース4番手のヨハン・ラミレスはピンチを招いてロッキーズにサヨナラを許し、3敗目(0勝)を喫した。 【動画】ドジャースの大谷翔平が満塁走者一掃のタイムリー二塁打を放つ(MLB.comより) ドジャースは戦列復帰したボビー・ミラーが1回裏二死1・2塁からマイケル・トーリアに6号先制3ランを被弾。直後の2回表に二死満塁のチャンスを作り、大谷翔平の3点タイムリー二塁打とフレディ・フリーマンのタイムリーで逆転したが、4回裏に同点に追いつかれた。5回表にジェイソン・ヘイワードの2点タイムリー二塁打で勝ち越したものの、ミラーは7回裏に一死3塁のピンチを招いて降板。2番手のダニエル・ハドソンが三塁キャバン・ビジオのタイムリーエラーとブレントン・ドイルの犠飛で6対6の同点に追いつかれた。試合はそのまま最終回を迎え、ロッキーズは9回裏一死1・3塁からドイルの犠飛でサヨナラ勝ち。ドジャースの連勝は3でストップした。 ドジャースの大谷は「1番・DH」でスタメン出場し、1回表の第1打席はサードへのファウルフライに倒れるも2回表の第2打席で満塁走者一掃の同点タイムリー二塁打。4回表の第3打席はサードゴロで凡退したが、6回表の第4打席はライトへヒットを放った。8回表二死1・2塁の勝ち越し機で迎えた第5打席は見逃し三振に倒れ、5打数2安打3打点。これで4試合連続安打(すべてマルチ安打)となり、今季の打撃成績は打率.317、出塁率.388、OPS.996となっている。