「ボルテスV レガシー」ジャパンプレミアに堀江美都子が登壇、前日譚も公開
映画「ボルテスV レガシー」のジャパンプレミアが9月29日に東京・丸の内TOEIで開催されることが決定。また映画本編につながる前日譚「夜明けの前に」がYouTubeで公開された。 【動画】映画「ボルテスV レガシー」前日譚「夜明けの前に」 長浜忠夫が監督を務め、1977年に日本で放送が開始されたテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」が、47年のときを経てフィリピンで実写映画化された本作。ある日、地球はボアザン星からやってきたプリンス・ザルドス率いる軍隊から攻撃を受けた。スティーヴ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5人は、ひそかに製造されていた5機のマシンを合体させ、巨大な人型ロボット“ボルテスV”として対抗する。日本では、フィリピンの制作陣によって新規シーンが追加され、CGのクオリティも上がった“超電磁編集版”が上映される。 ジャパンプレミアでは、監督のマーク A. レイエス Vが“超電磁編集版”の魅力の1つだと語る吹替版を世界初上映。なお吹替版のキャストは現時点では未公表だ。上映後には、原作アニメの主題歌「ボルテスVの歌」を担当した堀江美都子と、本作のエグゼクティブプロデューサーである白倉伸一郎が登壇。堀江は「ボルテスVの歌」をフルコーラスで披露する。ジャパンプレミアのチケットはチケットぴあで販売され、プレオーダーは9月14日の11時から10日の11時まで。一般販売は9月21日の10時からとなっている。 前日譚「夜明けの前に」で描かれるのは、主人公スティーヴら3兄弟の父であるネッド・アームストロングのエピソード。彼が妻であるマリアンヌとどのように出会ったのか、 地球にはないはずの技術で作られたボルテスVがなぜ完成したのか、そしてボアザン帝国が地球侵略をもくろむ理由などが明かされている。 「ボルテスV レガシー」は10月18日に劇場公開。 (c)TOEI Co. Ltd, Telesuccess All Rights Reserved