新津田沼駅周辺の再開発 習志野市長「歓迎」
チバテレ(千葉テレビ放送)
イオンと京成電鉄が資本提携し、新津田沼駅周辺の再開発に取り組む方針が示されたことに対し、新津田沼駅がある千葉県習志野市の宮本市長は、「新たな街への第一歩になるので歓迎している」と述べました。 イオンと京成電鉄は10月31日、地域活性化に向けた資本業務提携を発表し、京成グルー プが所有する新京成線新津田沼駅南側のビルを改修して、駅北側の「イオンモール津田沼」と一体で運営する方針を打ち出しています。 駅南側のビルは2024年9月まで、イトーヨーカドー津田沼店が営業していました。 習志野市の宮本市長は、11月1日、記者団の取材に応じ、「資本提携までする地に足のついた安定感ある計画」と期待感を示した上で次のように述べました。 習志野市 宮本泰介 市長 「(JR津田沼駅前の)パルコが去年閉館し、ことし9月ヨーカドー津田沼店も閉店し、モリシア津田沼が今後閉館していく中で大変明るいニュースがもたらされた。新たな街への第一歩になるので歓迎している」
チバテレ(千葉テレビ放送)