【大村ボート(ナイター)Aレディース】三嶌さらら 一節終わりのご褒美を求めて奮闘だ
<8日・大村ボート・3日目> <記者コラム・造田大の大勝負> 今節初日の6日、「資さんうどん 大村西本町店」がオープンした。営業終了時間は午前0時のため、ナイター取材後も立ち寄る時間は十分ある。記者もさっそく仕事後に訪れて、おいしいうどんに舌鼓を打った。 今節はうどんが盛んなことで有名な香川の選手が4人出場。そのうちの一人、三嶌さららに九州のうどんチェーン店に立ち寄ったことがあるか聞いてみた。「いつも個人店で食べていますね。でも、九州のうどんチェーン店はおいしいという評判は聞いているので、『いつか食べてみたいな』と思います」。そこで記者が帰りに食べてみてくださいと薦めると、「一節が終わった直後は、焼肉や寿司といった高級品が食べたいですよ!」と直球返し。その後、一呼吸置いて、「でも、今節の成績では食べに行けないですよ。頑張らなきゃ」とかぶとの緒を締めた。 先述のやりとりの後に行われたのが3日目10Rだったが、三嶌は4カドからコンマ10の好Sを放って、豪快な攻めを披露。イン前田紗希に抵抗されて、まくりは流れてしまったが、気合は見せてくれた。予選突破は厳しい身であるが、4日目も気持ちのこもったレースを披露するに違いない。▼2Rは三嶌のまくり差しに期待。4コースの北村寧々がまくりに行けば、チャンスは十分ある。5―124―124。 ▼11R(山崎小葉音) S遅れが目立つが、舟足はいい。カドから好Sを放てば、まくり切りはありそう。4―135―135。