渋谷駅桜丘口地区を1630億円かけ再開発へ
東京都は、9月15日付で渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合の設立を認可すると発表した。総事業費は約1630億円。平成29年12月に工事着手し、平成32年12月に完成する予定。 再開発の施行地区は、渋谷区桜丘町、道玄坂一丁目及び渋谷三丁目各地内。この事業で、駅・周辺市街地をつなぐ歩行者ネットワークの整備、駅周辺の道路ネットワーク及び地下車路ネットワークの整備、国際競争力の強化に資する都市機能の導入、防災機能の強化などを図る。 地区面積は、約2.6ヘクタール。A街区では、地上37階/地下4階、高さ約180メートル。B街区では、地上32階/地下2階、高さ約150メートル。C街区では、地上4階、高さ約16.5メートル。