政治劣化の今こそ石橋湛山に学ぶべき:拡大する超党派100人の国会議員連盟
【Profile】
古川 禎久 衆議院議員。1965年、宮崎県生まれ。東京大学法学部卒。建設省入省、2年目で退官し、衆院議員秘書、2回の落選を経て、2003年の総選挙に無所属で初当選(追加公認で自民党に)。郵政民営化法案に反対し一時離党。党青年局長。21年、第1次岸田内閣の法相として初入閣。派閥は橋本派、山崎派、石破派(初代事務総長)、茂木派(24年1月に退会)。 斉藤 勝久 ジャーナリスト。1951年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。読売新聞社の社会部で司法を担当したほか、86年から89年まで宮内庁担当として「昭和の最後の日」や平成への代替わりを取材。医療部にも在籍。2016年夏からフリーに。ニッポンドットコムで18年5月から「スパイ・ゾルゲ」の連載6回。同年9月から皇室の「2回のお代替わりを見つめて」を長期連載。主に近現代史の取材・執筆を続けている。