「韓国はアジア最強ではない…」絶対敵地でサウジを撃破した日本代表の凄みに韓国メディアも感服!「豪州もサウジも認めたのだ」【W杯最終予選】
「日本の1位突破は疑いがない」とマンチーニ監督
アジアのライバルたちも日本のハイパフォーマンスを称えるほかないようだ。 現地10月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第3戦が各地で開催され、日本代表は敵地ジェッダでサウジアラビアと対戦した。14分に堂安律のクロスから三笘薫→守田英正と落として最後は鎌田大地が決めて先制。その後は勢いに乗る相手に押し込まれる時間帯もあったが耐え凌ぎ、後半に入っても抜群の安定感でゲームを進めた。そして81分には右CKから途中出場の小川航基が頭で追加点を奪って勝負あり。日本は過去3戦全敗の鬼門で2-0の快勝を収め、きっちりと3ポイントを積み上げた。 【画像】日本代表のサウジアラビア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。2選手に7点の高評価。MOMは攻守に躍動したMF 日本は最終予選で開幕3連勝を飾って14得点無失点と圧巻のスタッツ。2次予選を含めれば無傷の9連勝で、38得点無失点と突出している。 試合後の記者会見に臨んだサウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督は「日本は本当に強い。ほとんど好機を作れず、70分過ぎには我々の選手たちのスタミナが底をついてしまった。それでもアジア最強チームのひとつである日本を相手によく戦ったと思う」と感想を述べ、「もはや日本の(グループ)1位突破は疑いがない。我々はオーストラリアと2位の座を争うことになるだろう」と語った。 日本が第4戦(10月15日/埼玉スタジアム)で闘うオーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督も続く。かつてサンフレッチェ広島でも活躍した51歳は、9月23日に新指揮官に就任したばかりだ。その初陣となった中国戦で見事に最終予選初勝利を挙げた。 元代表DFは「私たちにとっては大きな挑戦であると同時に、日本で勝つ大きなチャンスでもある。中国戦のパフォーマンスを改善できれば、勝利を掴めるはずだ」と意気込み、「現時点で最高のチームと対戦するために日本に行く。素晴らしい挑戦になるだろう。待ち切れないよ」と興奮気味に想いを明かした。 この両指揮官のコメントを紹介したのが、韓国メディア『SPOTV News』だ。「アジア最強は日本である…韓国ではない」と銘打ち、「14得点で失点ゼロの日本の恐ろしさをオーストラリアもサウジアラビアも認めた格好だ。アウェーのサウジ戦ではボール支配でこそ劣ったが、試合巧者ぶりが顕著だった。シュート7本で2点を挙げた日本に対して、サウジは13本も撃って1点も取れなかったのである」と伝えた。 グループCは勝点9の日本が1位をキープ。オーストラリア、サウジアラビア、バーレーンの3チームが勝点4で並び、得失点差でオーストラリアが2位に浮上した。5位は勝点3のインドネシアで、最下位の中国は唯一の3連敗となっている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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