【ソフトバンク】3戦全敗の楽天ルーキーを攻略!山川穂高がキング独走31号で節目250号に王手 石川柊太は7回途中1失点も打球直撃で緊急降板
◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク4-1楽天(10日、楽天モバイル) 優勝マジック13としているソフトバンクが、過去3戦全敗の楽天ルーキーを攻略しました。 【画像】2試合連続HRを放つ山川穂高選手「夏のどすこい祭り」 この日対戦する楽天のドラフト1位ルーキー古謝樹投手は、今季は3戦3敗を喫している相手。 初回、栗原陵矢選手と近藤健介選手のタイムリーで2点を先制。直後に1点差に迫られますが、5回には山川穂高選手が「自分のスイングができたと思います。欲しい追加点を取ることができて良かった」とホームランキングを独走する31号2ランで突き放します。 投げては先発の石川柊太投手が打球直撃のアクシデントがあり緊急降板となりましたが、7回途中1失点の好投。岩井俊介投手、杉山一樹投手、ヘルナンデス投手の継投で逃げ切りました。 3戦全敗だった楽天ルーキーを攻略したソフトバンク。リーグ優勝へまた一歩前進しています。 また5回に31号2ランを放った山川選手は、通算249号で節目の250号まであと1本としています。