日本人モデルも初出演! 新生「ヴィクトリアズ・シークレット」ショーの必見シーンを総まとめ
2024年10月15日(現地時間)に「ヴィクトリアズ・シークレット」のショーが6年ぶりに開催された。2018年からリブランディングに取り組み、ダイバーシティとインクルージョンを備えた新ブランドとして蘇ったヴィクシーらしく、今年のショーはこれまでのものと異なるシーンが盛りだくさん。そこでショーの中から必見シーンを厳選ピックアップ。改めて新生ヴィクシーの魅力を解説! 【写真】BLACKPINKリサほか、ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー2024の全ルックを総覧
【1】ジジ・ハディッド、オープニングを飾る
ショーの冒頭を飾ったのはジジ・ハディッド! 舞台のセリからゆっくりと上がってきたジジは、ピンクのシルクのワンピースにショートパンツというスタイル。新生ヴィクシーを象徴するようなセクシーかつリラックスしたルックに大きな翼をつけて、ランウェイを歩いた。 ステージのスクリーンには「We are back(ただいま)」の文字が映し出され、BGMにはINXSのヒット曲「Never Tear Us Apart」が流れていた。「That we could fly/ Cause we all have wings/ But some of us don't know why(僕たちは飛ぶことができる/みんな翼を持っているから/でもその理由を知らない人もいるんだ)」という歌詞が6年ぶりのショーのオープニングを彩った。
【2】リサ、2ルックを披露
ヴィクシーのショーに欠かせないのはゲストパフォーマー。今年はBLACKPINKのリサにタイラ、シェールと女性ミュージシャンが独占した。リサはバイクに乗ってステージに登場するとスパンコールのボレロとミニスカートというスタイルでヒット曲「Rockstar」を熱唱。
リサはその後再びステージに登場。大胆なボディスーツにゴールドのウィングというモデルさながらのセクシーなスタイルで「Moonlit Floor」をパフォーマンス。新曲で観客たちを沸かせた。
【3】美佳、日本人モデルとして初出演
パリ出身で日本の国籍を持つモデルの美佳も今回のショーでヴィクシーのランウェイに初登場。ヴィクシーのショーに日本人モデルが出演するのは彼女が初。