パドレス・松井裕樹、4度目対戦で大谷翔平から初奪三振 2K含む三者凡退で6試合連続無失点リリーフ
◆ 松井裕樹が大谷翔平から奪三振 サンディエゴ・パドレスの松井裕樹投手(28)が現地時間30日のドジャース戦に2番手としてリリーフ登板。大谷翔平から空振り三振を奪うなど、1イニングを三者凡退に抑えた。 パドレス2点ビハインドの5回表、松井が3試合ぶりに登板。早速、先頭打者の大谷と今季4度目の対戦を迎えた。初球ボールから内角低めへのスライダーで空振りを奪うと、低めいっぱいへのフォーシームで追い込み、最後は外角低めボールゾーンへ逃げるスライダーで空振り三振。大谷から初奪三振をマークした。 その後、2番スミスを右飛に打ち取り、3番ラックスをフォーシームで空振り三振。わずか10球で三者凡退に抑え、6試合連続無失点リリーフを記録した。 松井はチームトップ48試合の登板を終え、3勝2敗9ホールド、防御率3.38という成績。大谷との対戦成績は4打数2安打、1奪三振としている。
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