【大村ボート(ナイター)一般】木場悠介 競輪の古性優作になる
<18日・大村ボート・5日目> <記者コラム・造田大の大勝負> 木場悠介が4カドから地元初Vを狙う。予選3位通過で迎えた準優9Rはイン先マイしたが、2コースの三浦洋次朗に差されてしまった。「ペラ調整をミスった。2着で地元初優出はできたが…情けない。自分から買ってくれたファンの方にも申し訳ないです」と悔しさをあらわにした。 準優のリベンジをするには優勝するしかない。「調整が合えば足はいい。伸びも出足もしっかりある。4枠ならば、さらに伸びを求めたい」。すでに地元初Vの青写真は描けている。「(競輪の)古性優作選手みたいになります。2021年のグランプリを勝った時は4番車でしたよね。古性さんのようにまくります」。競輪ファンらしい表現で優勝を誓った。▼12Rは木場の優勝に期待。4―156―1256。 ▼7R(船越健吾) 同期の木場のアドバイスでペラ調整した結果、舟足が劇的に良くなった。F2でも侮れない存在で、坪口竜也が仕掛けてくれたら、チャンスは十分。6―145―145。