Rソシエダードと東京Vの親善試合で一触即発 元スペイン代表MFが東京V・DFのチェックに怒り
◇親善試合 Rソシエダード―東京V(29日・国立) Rソシエダードと東京Vの親善試合で、一触即発のシーンが起こった。後半13分、Rソシエダードの元スペイン代表MFブライス・メンデスに、中盤で東京V・DF山田裕翔が背後から激しくチェック。足付近に受けた接触にメンデスが怒りを示し、山田裕を突き飛ばすようなシーンが起こった。 前半から中盤のキープレーヤーとしてRソシエダードの攻撃をコントロールしていたメンデスに、親善試合とはいえ公式戦さながらの対応をみせた山田裕。このプレーに、ABEMAで解説を務めた元日本代表DF槙野智章氏、現役日本代表DF菅原由勢は「あのぐらいはいかないと」と擁護していた。この試合で先発出場したRソシエダードMF久保建英は、後半3分に途中交代した。
報知新聞社