バイクのDIY整備に使いたい便利グッズ×9選【洗車からメンテナンスまで気軽に使える】
サンデーメカニックを取り巻くメンテナンス事情は時代によって移り変わる。たとえば洗車や油汚れに使うウエスは、昔は使い古しのシーツやTシャツなどの綿布が中心だったが、今ではロールタイプのペーパーウエスが主流となった。そしてストレートから新たに発売されたロールタイプのマイクロファイバークロスは、いま要注目の商品だろう。本記事ではそのストレートで人気を集める便利グッズを9点紹介しよう。 【画像】バイクのDIY整備に使いたい便利グッズ×9選
リバーシブルギヤレンチ:スタッドナットはもちろん、通常のボルト着脱でも便利を実感
ボルトやナットを連続して回せるギヤレンチはポピュラーなハンドツールのひとつだが、このレンチはメガネ部分の片面に壁があり、緩め途中や締め途中で浮いた六角頭が貫通しないのがポイント。頭が抜けないため、回転方向はレバー操作で切り替える。 メガネ部分はボルトやナットが収まりやすい12ポイントで、ハンドルに対して10度のオフセット角がついている。ラチェットのギヤ数は72歯なので、レンチの振り角が十分に取れない場所でも確実に回すことができる。ラチェット機構を内蔵しているにもかかわらず、ヘッド部分のボリュームが大きすぎないのも、ギヤレンチとして優秀なポイントだ。 【ストレート リバーシブルギヤレンチ ヘッドストップタイプ 12mm 11-41022/10mm 11-41020/8mm 11-41028】●価格:1850円/1750円/1650円
LEDライト:USB-C採用で充電時の操作性が向上。狭い場所で重宝する調光薄型
据え置き型/吊り下げ式/手持ちタイプなどがあるLEDライト。この製品は狭い隙間にも差し込みやすい、厚さ10.5mmのスリムボディが最大の特徴だ。 手持ちはもちろん、上部フックと背面の磁石を使った固定も可能で、発光部分の面積が広いため広範囲を照らせるのが魅力。 充電は表裏のないUSBタイプCを採用。ケーブルは付属するが、充電器本体はユーザーが用意する。背面のスイッチは2段階の調光と点滅切替を行い、充電時にはインジケーターとなる。 【ストレート 充電式LEDライト スリム 38-961】薄いボディが手になじみ、エンジンや足まわりの狭い部分の確認や作業時に頼りになる。全長195×幅26×厚さ10.5mmで、機種によってはシート下や車載工具入れに収納できる。●価格:2980円