パリ五輪開会式 首都の夜空を照らす壮大なライトショー
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【7月27日 AFP】パリ五輪の開会式が26日に行われ、エッフェル塔（Eiffel Tower）では首都の夜空を照らす壮大なライトショーも行われた。 開会式の序盤には米歌手のレディー・ガガ（Lady Gaga）さんが登場し、パフォーマンスを披露。 雨が降る中、出場選手約7000人が船に乗ってセーヌ（Seine）川を行進した。 五輪の開会式がメインスタジアムの外で行われるのは史上初めて。川沿いに造られた特設スタジアムから約30万人が、さらに20万人がバルコニーやアパートから見守った。 聖火台に火がともされた後、ライトショーが行われたエッフェル塔からは、セリーヌ・ディオン（Celine Dion）さんが「愛の賛歌（Hymne a l'Amour）」を歌い、開会式を締めくくった。 開会式には厳重な警備体制が敷かれ、警察官4万5000人と兵士1万人、民間警備員2万2000人が配備された。川沿いの高所には、警察の狙撃手が配置された。(c)AFPBB News
