【巨人】「最低でも15年以上活躍できる息の長い選手に」ドラ2浦田俊輔が目標設定
巨人のドラフト2位・浦田俊輔内野手(22)=九産大=が10日、都内で行われた「NPB新人選手研修会」に出席した。 午前は野球殿堂博物館を訪問。午後は「薬物乱用防止について」、「SNSの使用モラルと危険性について」などの講義を受けた。最後は阪神などで活躍した鳥谷敬氏による「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」の講義。ドラ2ルーキーは「5つのことの話をしていただいて、特に時間という面で、一人ひとり時間が限られている。練習以外の時間、睡眠だったり食事の面で、時間の使い方によって野球人生が変わるとおっしゃっていたので、時間をこれから大事に、自分の時間と向き合ってやっていきたい」と力を込めた。 講義では短期、中期、長期の目標設定をつくる話もあり、さらに「終わりの目標設定という話もされていて、その終わりの目標設定としては最低でも15年以上活躍できる息の長い選手になるというのが自分の中ではあります」と見据えた。
報知新聞社