日本ハム・新庄監督 毎試合必ず行っている愚直すぎるルーティーン 出川哲朗も脱帽「失礼しました」
日本ハム・新庄剛志監督(52)が、10日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演し、監督就任から毎試合、欠かさず行っているというルーティーンを明かした。 【写真】阪神・野村監督に強肩を買われた新庄剛志が2000年秋のキャンプで投手にチャレンジ 番組では、「去年買って良かったもの」についてトーク。声優・木村昴は、大好きなケバブを自分で作るケバブマシンを購入したと明かし、驚かせた。 今年で監督就任4シーズン目を迎える新庄監督は、「朝起きたら、1台のiPadでファイターズの2軍の試合を見て、もう1個は今日、対戦する…例えば千葉ロッテの試合を、前回の先発ピッチャーを見て」と、徹底的に映像を見まくるルーティーンを明かした。チェックする試合はパ・リーグに限らないという。「いい選手、いないかなって、セ・リーグの2軍の試合を見て。だいたい5台くらい(iPadが)ある。それを3年間、毎日寝るまで。試合以外はずーっと野球」と、研究熱心ぶりを明かし、一同感心していた。 本題の買って良かったものはiPad…ではないようで、「首のしわがめちゃくちゃ増えたのよ、それで」と告白した。「今年(24年)のシーズン途中かな?寝ながら(試合を)見られるものはないのかなって」。天井に映せるプロジェクターのようなものを購入したそうで、「それを見ながら寝たくて。最高。眠くなったら、そのまま寝られるんで」と熱弁していた。 ヤクルトファンの出川哲朗が「新庄さん、それ、本当に毎試合やってるの?」と半信半疑で質問すると、新庄監督は「3年間、毎試合やってる」と断言。愚直すぎるルーティーンに、出川は立ち上がって「失礼いたしました」と頭を下げていた。