杉村太蔵、新種のハラスメント続出に「会社は仕事だけ! 会社は仲良くなる場じゃないが大原則です」
元衆院議員の杉村太蔵が8日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金・後9時)に生出演。Z世代中心に新種のハラスメントが続出している現状について、私見を述べた。 【写真】付き人→サンミュージック社長の“大出世”芸人 この日の番組では、上司が部下に将来の目標を聞く「WILLハラ」、無理やり定時で帰宅させるなど時短勤務を強要する「ジタハラ」、一見ささいなことに見えてもZ世代の若者にとっては重大なハラスメントと受け止められる事例を紹介した。 この件について共演のモト冬樹が「もうコミュニケーションが取れないよ。『君の髪型かわいいね』もセクハラなんでしょ?」と聞くと、杉村は「完璧アウトです」と断言。 モトが「どうやったら、コミュニケーション取れるの?」と聞くと、「一切取る必要ないんですよ。むしろ取ってはいけない」と話し、「プライベートのこととか家族のことはよっぽどのことがない限り、一切しゃべらないです。勉強、何やってたの?もダメですよ、今。そんなプライベートのこと聞くなんてってご法度中のご法度ですよ」と続けた杉村。 「会社は仕事だけ! 会社は仲良くなる場じゃない。仕事だけをする。それが大原則です」と言い放った杉村にモトが「気に入った女の子がいたら?」と聞くと、「気に入っちゃダメ!」と断言。 「それくらいの気持ちでやらないと、今の世の中はリスクです。めちゃくちゃ厳しいです、今は」と答えると、「若い人とも仕事するけど、『彼氏いるの?』なんて、一発アウト・ハラスメントですよ。『今日の髪型いいね』って言いたい時は職を賭けて言った方がいいですよ」と続けていた。
報知新聞社