【ヴィクトリアマイル】フィアスプライド粘り腰で2着 ルメール「ベストパフォーマンスを発揮できました」
[GⅠヴィクトリアマイル=2024年5月12日(日曜)4歳上牝、東京競馬場・芝1600メートル] 5ハロン通過は56秒8。差し馬が台頭する流れの中、3番手を追走したフィアスプライドが先行馬で唯一粘り込み、2着争いを制した。 ルメールは「いい枠でいいポジションが取れました。ずっとスムーズな競馬ができて、だんだん加速しましたが、先頭に立つとフワッとしました。勝った馬が来てからは改めて頑張ってくれました。GⅠでベストパフォーマンスを発揮できました」と納得の表情。 ヴィクトリアマイルはディープインパクト産駒が歴代最多タイの4勝を挙げており、単独トップとなる勝利こそならなかったが唯一のディープ産駒が〝巧者ぶり〟を見せつけた結果となった。
東スポ競馬編集部