安田顕、香取慎吾と初共演!『日本一の最低男』で幼なじみの議員秘書に
香取慎吾が主演を務め、志尊淳が共演する2025年1月9日スタートのドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系/毎週木曜22時)に、香取とは初共演となる安田顕の出演が決定した。“最低男”にニセモノ家族との同居を提案する議員秘書役を演じる。 【写真】『日本一の最低男』香取慎吾&志尊淳がクランクイン! 本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリーで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。 香取と志尊が初共演で義兄弟という間柄を演じるほか、冨永愛がフジ連ドラ初出演、さらに増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香が共演する。このたび、追加キャストとしてカメレオン俳優・安田顕の出演が決定した。 安田が演じる真壁考次郎は、一平と小学校時代からの幼なじみで衆議院議員・黒岩鉄男の議員秘書。一平たちが暮らす地域の長谷川清司郎区長の甥っ子でもあり、地元有力者とのつながりも深い。現在は公設第二秘書だが、ゆくゆくは政治家になる野心を持っている。 真壁は、人生崖っぷちで実家に戻って来た一平に、人生の再起を懸け区議会議員に立候補することを提案。家族と暮らしながら家事・育児を経験し、生活者目線を身につけるため、義弟たちを利用するようアドバイスした。しかしこのアドバイスには真壁のある思惑もあり…。 安田は同じ大学の演劇研究会出身のメンバー5人で「TEAM NACS」を結成。1998年より北海道テレビ制作の『水曜どうでしょう』に出演し、道内で爆発的な人気を得る。連続テレビ小説『瞳』出演以降は全国に活躍の場を広げ、人気ドラマ「下町ロケット」シリーズ、『重版出来!』『俺の話は長い』などで存在感を示す。フジテレビ作品としては『PICU 小児集中治療室』『大奥』などに出演。来年放送の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』には平賀源内役で出演が決まっているなど、2025年も映像作品の出演が続きそうだ。なお、香取とはドラマ作品初共演となる。 “ニセモノ家族”の仕掛け人として安田の出演が決まった本作。物語のきっかけを作る人物の情報も明かされ、最低男が繰り広げていくストーリーの全貌も少しずつ見えてきた。選挙のために“ニセモノ家族”を演じていくという斬新な設定のもと、どのような展開を見せていくのか。まだ明かされていない最低男を取り巻く個性豊かなキャラクター、そしてその人物たちが作り上げていくストーリーに関する続報にも期待したい。 木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』は、フジテレビ系にて2025年1月9日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。 ※安田顕、プロデュース:北野拓のコメント全文は以下の通り。