【からつボート(モーニング)一般】西丸敦基 師匠と二人三脚で着実に成長
< 1日・からつボート・初日 > 〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉 初日1走の4Rを終えた西丸敦基がまずは謝罪。「1Mは舟が当たってしまって、前田翔さんに申し訳なかった」。ただ、大外からまくり差した際にやむなく接触したもので、レースとしては好内容。6枠からの3着に本人の表情も明るかった。 昨年5月にデビューした香川の132期。同11月に初勝利を挙げると、前期(昨年11月~今年4月)だけで計4勝をマークし、7月からはB1昇格。「ペラもレースも力を入れてやっています」とさらなる成長を期して日々、腕を磨いている。 支部の先輩の秋山広一に師事。「一緒のあっせんでないときもいろいろ情報をもらっています」と懇切丁寧な指導を受け、着実に力を蓄えている。「今節もからつについて聞いてきました。まずは予選突破できるように頑張ります」。師弟二人三脚で自身初の第一関門突破を目指す。 ▼6R イン下河誉史に対して2枠の三角哲男はS力で勝る。ジカまくりも十分で外にも展開が向く。西丸は3着でも舟券的には妙味あり。23―1235=6。 ▼7R 今節の菅章哉は機力があってもSは慎重。人気が集中しそうなここは、あえて菅外しで狙って12―123―12356。