無理しなくていい!申真衣さんの「ママがラクになる」8つの言葉|VERY
この春、VERYモデルを卒業した申真衣さん。初登場からファッションセンスと華麗な経歴に注目が集まっていましたが、仕事や育児、生き方についての考えもブレがなく一本芯が通っていて、世の中の価値観が急速に変化した時期、悩めるママたちにさまざまな導きをくれました。思い出の企画とともに、申真衣さんが教えてくれた8つのマイルールを紹介します。 【写真あり】娘2人との貴重ショット!VERYモデル卒業の申真衣さん
申真衣さんが教えてくれたこと①「妻だから」「母だから」と無理はしない
母業、社長業、モデル業と超多忙なはずなのに常に朗らかな申真衣さん。その秘訣は睡眠重視の生活でした。「家族よりも早起き」はしない、休日も遠出せずに近所の公園で過ごすなど、あらかじめ優先事項を決めて無理しない育児をしていました。やることに追われてストレスを溜めてしまうのはもったいない。自分にとって不要なことはしなくていいと言ってもらえて、気持ちが楽になった読者も多いはず。 実は早起きは苦手だそう。睡眠時間を確保するために、省けるところは省いて効率よく生活しています。「インスタグラムのプロフィールにもsleep enthusiast(睡眠愛好家)と書くほどの睡眠推し。23時までには寝て8時間睡眠が目標です。」撮影/渡辺謙太郎
「タオルなど消耗品交換は月に一度とあらかじめ決めています」 To doリストに追い詰められない工夫も。覚える労力を減らすため、メールは即レスかスクショして夜に確認。記憶には残しません。また、スポンジや歯ブラシといった消耗品の取り替え時期を考える手間を省くために、毎月1日に交換と決めているそう。撮影/渡辺謙太郎
申真衣さんが教えてくれたこと②目標を立てると何かが変わる
2023年1月号『2022年VERYモデルの自己査定』では、前年に立てた目標はほぼ未達成だと告白。そのぶん、2人育児を想像以上に楽しめたと話していました。「自分が何者であるかは自分が決められる。そのために目標を立てて毎日少しでも努力をし続けたい」という言葉が印象的。毎日をこなすことに精一杯になりがちなママたちも、これを意識することで何かが少し変わるような気がします。撮影/酒井貴生〈aosora〉