26歳の誕生日に金メダルスマイル バドミントン女子ダブルス「シダマツ」の松山奈未、古里でパリでの活躍誓う
バドミントンの女子ダブルスでパリ五輪に出場する松山奈未(26)=北九州市出身=が28日、福岡県庁を訪れ、自身初となる五輪での活躍を誓った。 ■リオ五輪金メダリストが大胆イメチェン【写真】 松山は同市の九州国際大付中、同高を経て、現在は再春館製薬所でプレー。チームメートで、1学年上の志田千陽(27)との「シダマツペア」で五輪選考レースを勝ち抜いた。 28日が26歳の誕生日だった松山は「出場を報告できてホッとしている。自分たちが楽しんで、皆さんも楽しみながら応援してもらえたら」と話した。大曲昭恵副知事は「体調に気を付けて、金メダルを目指して頑張ってもらいたい」と激励した。 (松田達也)
西日本新聞社