リヴァプール2年目を迎えるソボスライ「常により良くなる可能性がある」新シーズンに向けて意気込みを語る
リヴァプールに所属するハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが、新シーズンに向けて意気込みを語った。同クラブの公式サイトが伝えている。 【動画|Inside Training】アメリカでプレシーズンを過ごすリヴァプール ピッツバーグでのトレーニングをお届け! 昨夏RBライプツィヒから6000万ポンド(当時のレートで約110億円)の契約解除金を支払ったリヴァプールに移籍したソボスライは、持ち前の運動量とキック技術を活かし瞬く間にスタメンを獲得した。シーズン終盤戦は負傷の影響もあり、前半戦に見せた輝きを失ったものの、シーズンを通して45試合に出場し7ゴール4アシストを記録した。 リヴァプールでさらなる真価を発揮すべく、2年目を迎えるソボスライは「常により良くなる可能性がある」と新シーズンに向けて抱負を以下のように語った。 「昨年は(リーグ戦が)3位で、カラバオカップでは優勝することができた。そして今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)が再び開催され、そこは僕たちが出場するべき場所だ。(CLでも)僕たちの実力を発揮したいし、プレミアリーグのタイトルも目指したい。新シーズンに向けて、とてもいい状態で準備できているよ」 ユルゲン・クロップ監督が退任し、今シーズンよりアルネ・スロット監督が指揮を執るリヴァプール。ソボスライはスロット監督になり、トレーニングの方法が変わったことを刺激に感じているようで、次のように語った。 「プレースタイルやプレーの仕方、ボール保持時や、非保持の時の振る舞いは(クロップ前監督時と)少し異なるものがある。トレーニング時はスタッフ全員が参加しているし、お互いがそれぞれを知ろうとしている。(トレーニングは)かなり厳しいが、やるべきことはたくさんあるし、シーズン中も激しく取り組む必要がある」 現在アメリカでプレシーズンを過ごしているリヴァプールは、現地時間7月26日にベティス戦、同31日にアーセナル戦、同8月3日にマンチェスター・ユナイテッド戦を控えている。
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