未解決のまま14年 コンビニ強殺事件 犯行に使われたものと同一の凶器公開
14年前に石川県加賀市のコンビニエンスストアで店長の男性が殺害され、未解決となっている強盗殺人事件で、警察は30日、犯行に使われたものと同じ型の凶器を公開しました。 【写真を見る】未解決のまま14年 コンビニ強殺事件 犯行に使われたものと同一の凶器公開 この事件は2010年11月3日の未明、加賀市桑原町にあったコンビニエンスストアに男が押し入り、店長の山崎外茂治さん当時68歳が刃物で殺害されたものです。 警察は、30日新たに、犯行に使用されたものと同じ型の包丁の写真を公開しました。 ■警察、犯行に使用されたものと同じ型の包丁の写真公開 警察によりますと、両刃の洋包丁で刃渡りはおよそ20センチ、大手雑貨店で取り扱われていたものとみられ2008年から数年にわたって販売されていたということです。 また、事件翌日に現場から北におよそ3.4キロ離れた柴山潟近くの御橋大橋の下で、犯人が着ていたとみられる紺色のレインコートが見つかっていたことも明らかになりました。 事件に関する情報は捜査本部がある大聖寺警察署で受け付けています。 電話番号0761-72-0110
北陸放送