ロイヤルズ戦で2本塁打を放った大谷翔平（Jiji Press）

日本時間6月17日（月）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとカンザスシティ・ロイヤルズによる3連戦の最終戦がドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）で行われ、ドジャースがロイヤルズに3-0で勝利した。大谷は2番・DHで先発出場し、2本塁打、2打点、1四球をマークした。 【動画あり】大谷翔平が今季2度目となる1試合2発！ともに400フィートを超える特大弾！ 試合は、3回に大谷が左中間へ打球速度183.9キロ、飛距離451フィート（137.5メートル）の特大アーチを放ち、ドジャースが先制する。さらに、大谷は第3打席にライトへ2打席連続となる第19号ソロホームランを放つ。これで本塁打数トップのマルセル・オズーナまで1本差となった。 続く、フリーマンにも2者連続となる第10号ソロホームランが飛び出し、ドジャースが3-0とリードを広げる。このリードを最後まで守り抜き、ドジャースが3-0で完封勝利を収めた。 投げては、先発グラスノーが7回、被安打2、無失点、9奪三振と圧巻のピッチングで7勝目を挙げた。 次戦、ドジャースは6月18日（現地17日）の午前9時40分から、敵地クアーズ・フィールド（コロラド州デンバー）にてコロラド・ロッキーズとの3連戦の初戦を行う。