役目を終えたマンホールのふた売ります! 多彩なデザインはリンゴ・ブドウ・ヒツジ・わさび…重さ40キロが7種類
長野県の長野市上下水道局は、交換などで役目を終えたマンホールのふたを販売する。合併前の旧町村時代も含め、リンゴ模様など7種類の図柄の計10枚を用意した。販売価格は1枚3千円。9月13日まで申し込みを受け付けている。 【写真】ふたに赤いリンゴの実と白いリンゴの花が描かれた長野市の路上のマンホール
ふたは直径約60センチ、重さ約40キロ。1980~2011年に製造され、リンゴとブドウをあしらった旧豊野町のふたや、羊とワサビを描いた旧信州新町のふたもある。
販売は2年目で、昨年は10枚に対し41件の応募があった。購入は市東部浄化センター(大豆島)で引き取ることが条件。ながの電子申請サービスなどから申し込め、応募多数の場合は抽選となる。
県千曲川流域下水道事務所(長野市)が9月7日、県下水道終末処理場「クリーンピア千曲」(赤沼)で開く「下水道ふれあいデー」で全種類のふたを展示する。
問い合わせは市上下水道局総務課へ。