最高額は誰だ! U-23日本代表、市場価値ランキング1位。ダントツの2億円超え! 調子が心配なのは?
日本サッカー協会(JFA)は4日、AFC U-23アジアカップ カタール2024に臨むU-23日本代表のメンバーを発表した。その中で最も市場価値が高いのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は4月15日時点、金額が並んだ場合はサイトに準拠。
1位:細谷真大 生年月日:2001年9月7日(22歳) 市場価値:160万ユーロ(約2億2400万円) 所属クラブ:柏レイソル 2024リーグ戦成績:7試合0得点0アシスト 若手有望株が多くひしめくU-23日本代表でダントツの市場価値が付いているのが、柏レイソルの細谷真大だ。最新の市場価値は、160万ユーロ(約2億2400万円)となっている。 細谷は、昨季のJ1リーグで得点ランキング5位タイの14ゴールを挙げた。フィジカルの強さを活かして相手を背にしたプレーができる上に、裏への抜け出しもうまく、すでにA代表にも呼ばれている。 ただ、最近のパフォーマンスはやや気になるところだろうか。AFCアジアカップカタール2023では、初戦のベトナム代表戦で先発起用され、A代表でもポジションを獲得するかと思われたが、精彩を欠いてしまった。3月のU-23日本代表の試合も見せ場はなく終わっている。また、Jリーグでもここまで7試合に出場して無得点だ。 パリ五輪世代のFWで頭一つ抜けている感もある細谷は、そろそろ調子を上げていきたいところだろう。
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