大谷翔平 プレッシャーは「あまりない」48号HRで「50-50」目前もチーム状況優先
◇MLB マーリンズ11-9ドジャース(日本時間18日、ローンデポ・パーク) 「1番・指名打者」として出場したドジャースの大谷翔平選手が試合後、取材に応じました。 【画像】ブレーブスのマスコットキャラクターと笑顔で握手をする大谷翔平選手 この日は、ホームランを含む5打数1安打2打点をマークした大谷選手。4点を追いかける3回に、反撃ののろしを上げる402フィート(約122.5メートル)の特大の2ランを放ちました。 内角低めをライトスタンドへ運んだホームランについては「難しい球でしたけど、そこをしっかり打てた」と振り返りました。 今季通算では打率.287、48本塁打、110打点、48盗塁としている大谷選手。前人未到の「50本塁打、50盗塁」達成が目前となっています。 「50-50」に向けてプレッシャーはあるか、という記者の問いかけに対し「それはあまりないですね。いい打席をひとつでも重ねたいと思っています。シーズンが始まって今まで変わらないので」ときっぱりと答えました。 大記録へ意識しているかとの質問に対しても「積み上げていければいいかなと思っているので。早くたどり着けるということはそれだけ貢献できているということだと思いますし。チームの状況的にはきついと思うので1打席でも貢献できるように頑張りたい」とコメントしました。