【熊本競輪G3結果】脇本雄太が捲り切って1着/準決勝(12R)
10月5日、熊本競輪場で行われた万博協賛 火の国杯争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、脇本雄太(35歳・福井=94期)が捲り切って1着、追い込んだ隅田洋介(37歳・岡山=107期)が2着、3番手から先に捲った坂井洋(29歳・栃木=115期)が3着に入った。3連単は⑨-⑦-②で8,870円という配当だった。 レースは前受けから野口裕史(41歳・千葉=111期)が突っ張り先行。人気の脇本は6番手。残り1周で脇本が仕掛け、それに合わせて3番手から坂井が捲りを放ち、最終コーナーまで壮絶なもがき合いに。直線に入って脇本が坂井をねじ伏せ、追い込んできた隅田の追撃を振り切って1着で決勝へと駒を進めた。