【プレビュー】日本ハム清宮幸太郎は16試合連続安打中、M13のソフトバンクは楽天と対戦、ほか | パ・リーグ | プロ野球
9月10日~11日に行われるパ・リーグの試合の見どころを紹介。 北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ 2位の日本ハムは清宮幸太郎が16試合連続安打中で、9月の月間打率.500(22-11)、1本、OPS1.244と絶好調。このカードでも打撃面でチームの勝利に貢献できるか。最下位の西武は初戦の先発に髙橋光成を送り込む。髙橋は今シーズン14試合の登板で0勝11敗と勝ち星がない。この試合でシーズン初白星を掴むことに期待がかかる。 東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークス 4位の楽天はドラフト1位ルーキー古謝樹が初戦の先発マウンドに立つ。古謝はソフトバンクに対して3戦3勝と負けがない。この相性の良さを生かしてカード頭をとることができるか。優勝へのマジックナンバー13が点灯しているソフトバンクは、山川穂高が12球団で唯一30本塁打の大台に乗せている。カード別でもっとも本塁打を放っている楽天戦でさらに本塁打を積み上げ、マジックを減らすことに貢献したいところ。 オリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズ 5位のオリックスは西川龍馬が9月の月間打率.433(30-13)、OPS1.033と好調。このカードでも快音を響かせ、チームに勝利をもたらすことができるか。3位のロッテは藤原恭大が7試合連続安打中。9日に髙部瑛斗が登録を抹消されたが、攻守でその穴を埋める働きをすることに期待がかかる。