外遊びに行きたくなる!「TOKYO OUTDOOR SHOW 2024」で見つけたキャンプ仕様のクルマたち
アウトドアシーンでも電気自動車の存在感アップ!
環境にやさしいクルマとしても注目の電気自動車ですが、街乗りからアウトドアシーンで活躍するタイプも増えています。利用イメージがわかりやすいように、各社大きなパネルを置き、どれぐらいの距離を走れるのかなどわかりやすく解説していました。 ♦️フォルクスワーゲンは電気自動車の充電への不安解消を最新モデルでアピール フォルクスワーゲンのブースでは、電気自動車「ID.4」などをお披露目。電気自動車をアウトドアシーンで使うとなると、充電スポットがガソリンスタンドほど普及していない点が気になりますが、そこをフォローすることが今後の普及のカギだと位置づけ、わかりやすいパネルを展示してアピールしていました。 ♦️どこでも部屋を運べる!? ホンダの新型EV「N-VAN e:」をワーケーション仕様にカスタマイズ ホンダの新型「N-VAN e:」は、2024年10月発売予定のモデルですが、軽商用モデルで配送業から幅広く利用されている「N-VAN」をベースにしています。 こちらをアウトドア仕様にカスタマイズしたモデルを会場では展示。テーマにしているのはワーケーションで、コロナ禍で広がったリモートワークをアウトドアシーンでもオフィス同様のスタイルでできるように作られています。 近年は様々な災害もあるので、こういう車があって、別途バッテリーボックスも用意しておくと一時避難などでも無理なく過ごせそうですね。 ♦️中国発の電気自動車を発見! 中国発の電気自動車ブランドBYDのブースでは、「e-SUV BYD ATTO 3」を展示。1995年にバッテリーメーカーとして創業したBYDは自動車分野では、現在6大陸、70以上の国と地域、400以上の都市で電気自動車を展開しているそう。 独自の技術で開発したブレードバッテリーやe-Platform 3.0といった最先端のテクノロジーを強みにしています。新エネルギー車(EV、PHEVを含む)の生産を積極的に進めており、注目のメーカーです。