目指せ優勝!結成3年で初の全国大会へ「みんなでできる時間が長くなるように」 横手高校「競技かるた同好会」【秋田発】
できるだけ長く、みんなでかるたを
かるたを題材とした人気漫画に影響された2人が立ち上げた同好会。現在は24人まで増え、全国大会に向けて会全体でレベルアップを目指している。 3年生は今回が最後の大会となる。 田丸さんは、「自分の力を出し切って優勝できるよう頑張りたい」と意気込んだ。 小山さんも「自分の力とみんなの力を最大限に引き出したい」と語る。「励まし合いながら、周りの士気を高めながら、自分のモチベーションを上げて試合に臨むというところが頑張りどころ」と3年生らしいコメントだった。 藤田悠希さん(3年)は、「まずは自分が1勝を勝ち名乗れるよう、自分のレベルをどんどん高めて、チームの勝ちに貢献できるよう頑張りたい」と力強く語った。 高橋和佳主将(3年): いろいろな全国の強いチームと当たって、みんなでかるたができる時間が長くなるよう、できるだけ長く団体戦の試合ができるようにみんなで頑張りたいと思う。 最後の1枚まで頑張りぬき、全国優勝へ。 横手高校競技かるた同好会のメンバーは、大きな目標に向かって静かに闘志を燃やしている。 (秋田テレビ)
秋田テレビ