57キロ女子が100キロ超に…“猛獣”女子レスラー「超パワー殺法」でスコットランド席巻! 「相当なダメージですよ…」実況陣あ然
【WWE】クラッシュ・アット・ザ・キャッスル(6月15日・日本時間16日/スコットランド) 【映像】衝撃の“超パワー殺法”悶絶KO劇 ”猛獣”女子レスラーが自慢のフィジカルで猛威を振るった。体重57キロの王者に対して100キロの巨体をフル活用。「超パワー殺法」で圧倒し、実況陣も破壊力にあ然とする場外でのひと幕が話題を呼んだ。 衝撃の場面はスコットランドで開催されたプレミアム・ライブ・イベント「クラッシュ・アット・ザ・キャッスル」で起こった。“可愛い怪獣”ことパイパー・ニーヴェンが地元でWWE女子王者を保持するベイリーと王座を賭け対戦。白熱の攻防が繰り広げられた。 試合中盤、リングサイドにいたパイパーに対してベイリーがタックルを試みようと決断。助走から決死のダイブをするも、パイパーにとってはなんのその。軽々と担ぎあげ、むしろその勢いでリングサイドの硬い床直撃のスクラップバスターを炸裂させた。 57キロの体に100キロの全体重が遠心力とともに押しかかる…解説の堀江ガンツ氏も「これ相当なダメージですよ…」と、“可愛い怪獣"パイパーの猛獣化にあ然となった。 試合はチェルシーとパイパーの健闘虚しくベイリーが勝利。母国スコットランドでの王座戦となったパイパーだったが、地元凱旋でタイトル獲得とはならなかった。 (ABEMA/WWE『クラッシュ・アット・ザ・キャッスル』)
ABEMA TIMES編集部