「浪費対策」に口座を2つ作りましたが、結局両方使っています。貯金のコツはありますか?
3つめの口座を作る方法も
生活費用口座と貯金用口座に予備費用口座を追加する方法があります。こちらは前述した冠婚葬祭費用のほか、入院費用や家電の買い替え費用などに充当します。 予備費口座を持つことで、貯金用口座はお金を貯めるだけに活用できるメリットが大きいです。また、貯金用口座で、教育費や住宅購入資金など大きな資金を確実に貯めていくことにもなります。
お金は楽しみながら貯めることが大切
無駄遣いを防ぐには自由に使えるお金を制限する方法があります。そのためには、日常の出費を見直したうえで、無駄を徹底的に省くことが大切です。また、生活に支障をきたさない金額設定が重要といえるでしょう。 先取り貯金や貯金用口座のフル活用によって、貯金しやすい状況づくりに役立ちます。ストレスで散財しないためにも、お金を楽しみながら貯めていけるように心掛けましょう。 出典 厚生労働省 財形貯蓄制度 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部