ホンダ50cc以下『スーパーカブ』来年5月めどに生産終了【熊本】
テレビ熊本
ホンダは排気量50cc以下の『スーパーカブ』について、来年5月をめどに生産を終了することを1日、明らかにしました。 生産が終了するのはホンダの排気量50cc以下の『スーパーカブ50』です。 『スーパーカブ』は、1958年の販売開始以来、燃費の良さや耐久性、使い勝手の良さから世界で人気の高い二輪車です。 ホンダによりますと来年11月に国内の排ガス規制が強化されることを受けて、来年5月をめどに『スーパーカブ50』の生産を終了。 ほかの排気量50cc以下のいわゆる『原付一種』の二輪車も来年11月までには生産を終える予定だということです。 ホンダの国内唯一の二輪車の工場である熊本製作所では、『スーパーカブ50』を含めた排気量50cc以下の二輪車を9車種製造していますが、「他の排気量のモデルを生産するなど態勢に影響はない」としています。
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