「1月の移籍市場で大規模な投資」 FW古橋亨梧の獲得の噂もあったマンチェスター・シティ。冬にストライカーの獲得に動く?
今夏の移籍市場では大きな動きを見せなかったマンチェスター・シティだが、冬の移籍市場では大金を投じる可能性があるようだ。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間12日に報じている。シティは、プレミアリーグで開幕から3連勝を飾り、順調なスタートを切っている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ リーグ5連覇を目指すクラブは、今夏はトロワACから獲得したFWサビーニョとバルセロナからフリーで復帰したMFイルカイ・ギュンドアンの補強のみとなった。一方で、FWフリアン・アルバレスやDFジョアン・カンセロ、DFセルヒオ・ゴメス、MFカルバン・フィリップスらを売却。その取り引きで、総額1億2000万ポンド(約229億円)を得たという。 同メディアは「ジョゼップ・グアルディオラは最近、限られたスカッドで仕事をしたいという意向を公にしているが、もしけが人が続出したり、タイトルレースで後れを取った場合には、1月の移籍市場で大規模な投資を指揮官は容認する考えだ」と伝え、今夏は積極的に動かなかったものの、冬の移籍市場ではアルバレスの代役となるFWの獲得に乗り出す可能性が高いと報じている。セルティックに所属するFW古橋亨梧もリストアップしていると見られるシティだが、冬にストライカーの補強に動くこととなるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部