【知っておくと緊急時に便利】お店や公共機関の無料Wi-Fi・フリーWiFiスポット一覧
近年、街中の公衆無線LANサービスが充実しています。例えば、空港や駅、カフェなどでフリーWi-Fiに接続して無料でウェブ閲覧ができます。重要な個人情報の入力はフリーWi-Fi接続中には避けるべきですが、それでもフリーWi-Fiは緊急時の通信手段として心強い存在です。 【画像でわかる】スマホでWi-Fiに接続するとき「2.4GHz」と「5GHz」ってどちらに接続すべきなの? 一方、フリーWi-Fiスポットはしばしばひっそりとサービス終了することもあります。例えば、セブン-イレブンで提供されていた「7SPOT」は2022年3月で終了しました。 そのため、フリーWi-Fiは緊急時にこそ使いたいのに、どこにWi-Fiスポットがあるのか分かりづらいと感じることもあるでしょう。そこで今回は、2024年最新版のカフェやコンビニ、公共機関のフリーWi-Fiスポットをまとめて紹介します。
全国のカフェチェーンの無料Wi-Fiスポット一覧
まずフリーWi-Fiスポットの定番と言えば、カフェチェーン。無料Wi-Fiが使える主要カフェチェーンをいくつかご紹介します。 ■スターバックスコーヒー
フリーWi-Fiを使えるカフェの代表格は、やはりスタバです。スターバックス コーヒーでは無料Wi-Fiサービス「at_STARBUCKS_Wi2」が提供されており、同意のみで簡単にインターネットへ接続可能です。 1回のログインで1時間利用でき、なおかつスタバの店舗自体が、駅や空港などで「出先でピンチ!」の時、間近にあることが多いので役立つ場面も多いでしょう。よってまずは「スタバを探してみる」ことをおすすめします。
■タリーズコーヒー スタバがない場合は、タリーズやドトール、ルノアールを探してみると良いでしょう。まずタリーズコーヒーのWi-Fiの名前(SSID)は「tullys_Wi-Fi」です。Wi-Fiに接続し、ブラウザを開いて利用規約に同意すれば接続可能です。 ■ドトールコーヒー ドトールコーヒーのWi-Fiの名前(SSID)は「DOUTOR_FREE_Wi-Fi」です。Wi-Fiに接続し、ブラウザを開いて利用規約に同意すれば接続可能です。1回の接続で60分間利用可能で、60分経過後は再認証を行えば再び接続ができます。 ■ルノアール ルノアールのWi-Fiの名前(SSID)は「Renoir_Miyama_Wi-Fi」です。Wi-Fiに接続し、ブラウザを開いて利用規約に同意すれば接続可能です。利用は1日1回3時間まで無料となっています。 タリーズ、ドトールと比べて利用可能な時間が長いことが特徴です。ただし、フリーWi-Fi利用中には個人情報の入力や機密性の高い仕事などは避けましょう。