【デカ盛り】新橋の居酒屋で「牛」と「鰻」の超ボリューム丼を食べてきた #食楽web #デカ盛り
12月~1月を元気に乗り越えるために精力満点のデカ盛り「鰻牛丼」を食べてきた
ずーっと暑いと思っていたのに、一気に秋が来て冬! 11月頭に夏日だったのはなんだったんだ? 気づいたら、もう12月。クリスマスに忘年会、年末年始の準備など、スケジュールが過密になってくるからこそ、乗り越えるために体力をつけたい! ということで、気力体力エネルギーをつけるべく向かったのは新橋にある『新橋うっちゃり』。烏森神社の奥にある、細い通り沿いの隠れ家のようなお店です。 【画像】シメは出汁茶漬け!これも旨い
店に入って最初の衝撃。それは「ここ、お家じゃん!」。玄関から靴を脱いで上がると、すぐ横に急な階段や、敷いてある絨毯など、友達の家に来ちゃったんですか状態。「元々新橋に住んでいた人のお宅を、雰囲気をあまり変えずに使っているんですよ」と話すのは店主の松尾さん。 玄関扉も玄関横の下駄箱も、まんま昭和の家。「中にはおじいちゃん、おばあちゃんの家に来たみたい、とおっしゃるお客様もいますね」。ものすごく同感です。初めて来たのに、見たことあるどこか懐かしい雰囲気満載。昭和の家の雰囲気を残したノスタルジックでちょっとワクワクする店、それが『新橋うっちゃり』です。
ノスタルジーに浸りながら狙っていた料理を見つけるためにメニューをチェック。「にゅるりと鰻牛丼」(2990円)を発見しました。 ウナギだけでも十分パワーチャージなのに、さらに牛! 一杯の丼でここまで最強なものは中々ありません。しかも、隣に書かれている「鰻牛丼」(1890円)より、にゅるりと~の方が牛も鰻もボリュームタップリとのこと。早速注文し、出来上がるのをワクワクしながら待ちます。
思わず笑っちゃうぐらいインパクトがすごい!「にゅるりと鰻重丼」高さ約15cm
目の前にやってきたのは、スモーキーな香り漂う、ウナギも牛肉もこぼれ落ちそうな丼。まずは計測です。直径16cmの丼に高さは約15cm、重さは800g(器の重さを除く)。シメで注ぐ出汁を入れれば、トータル1kg前後になるボリュームです。 重さとか高さというよりも、見た目が強すぎる! そして牛肉からもウナギからも美味しいそうな香りが漂い、めちゃめちゃ食欲をかきたててきます。当然中のご飯は上からも横からも見えません。ストロングな茶色い塊!