26日は海上で警報級の暴風のおそれ 一部海の便に欠航も【長崎】
県内は26日明け方から海上で警報級の暴風となるおそれがあり、一部の海の便に欠航が出ています。 26日の県内は低気圧から伸びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。 海上では26日明け方から昼前にかけて非常に強い風が吹くおそれがあります。 予想される最大風速は海上が壱岐・対馬で22メートル、南部、北部、五島で20メートルとなっています。 一部、海の便に欠航が出ていて長崎港ターミナルには予定を早める人もいました。 仕事で有川へ行く女性 「明日の(午前)7時55分発の有川行に乗る予定だったが」「(上五島の人が)船が出るかどうか心配と言われたのでネットで風や波の高さを調べたら怪しかったので急きょ変更した」「明日大事な会議があるので」 気象台は海上では26日明け方から昼前にかけて暴風に警戒するとともに26日未明から昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風や急な強い雨に注意するよう呼びかけています。(※午後6時現在)
テレビ長崎