テーオーロイヤルが優勝 競馬の天皇賞・春
第169回天皇賞・春(28日・京都11R3200メートル芝18頭、G1)1番人気のテーオーロイヤル(菱田裕二騎乗)が3分14秒2で優勝し、G1初制覇で重賞4勝目を飾った。1着賞金は2億2千万円。菱田騎手、岡田稲男調教師ともにG1初勝利。ヒンドゥタイムズは出走取り消し。ハピは競走を中止した。 テーオーロイヤルは最終コーナーで外から徐々に順位を上げ、直線で一気に鋭い末脚を発揮した。2馬身差の2着に5番人気のブローザホーン、さらに半馬身差の3着に6番人気のディープボンドが入った。2番人気のドゥレッツァは15着に終わった。