軽自動車が川に転落 運転していた69歳男性は大けが 自力で脱出して帰宅【長野・天龍村】
天龍村で26日、川に軽自動車が転落しているのが見つかった事故で、運転していた男性が大けがをしたまま自宅に帰っていたことが分かりました。 26日午前8時ごろ、天龍村平岡の天竜川で無人の軽自動車が転落しているのがみつかりました。その後の警察の捜査で、25日夜、車の所有者で会社役員の男性(69)が、事故を起こし川に転落したことが分かりました。 男性は警察には通報せず、胸の骨を折るなどの大けがをしたまま、直線距離で20キロ以上離れた飯田市の自宅に戻っていました。