「家具屋さんみたい」おしゃれ家具も全て『無料』粗大ゴミ“持ち帰り”施設 使えるものは“メルカリ”販売も 年間59億のゴミ処理費用を減らせ 兵庫・西宮市
■粗大ゴミを出す現場に潜入!
実際に、市民が粗大ゴミを出す現場に潜入した。 秦令欧奈アナウンサー:今日は何を持ってこられたんですか? 市民:今日は電子レンジとか扇風機とか。 秦令欧奈アナウンサー:まだ使えそうなものを無料で、他の市民の方に渡す活動があるんですけども。 市民:無料?無料で。それはいいことじゃないですかね。リサイクルっていうかあのSDGsっていうんですかね。 秦令欧奈アナウンサー:今日はどういったものを持ってこられたんですか? 市民:ゴルフバッグとか、ゴルフクラブ、それからストーブ、使い古したミシン。 (Qもう使えないもの?) 市民:いや使えます。ぼちぼち終活しながら家の中のものを片付けていってるんです。 西宮市の活動は、SDGs17の目標のうち、「12番のつくる責任、つかう責任」につながっている。 ゴミ処理にかかる年間59億円をの「おっカネーマネー」。少しでも削減していきたい。 (関西テレビ「newsランナー」 2024年11月15日放送)
関西テレビ
【関連記事】
- 「純利益99.9% 減」の衝撃 キャンプブーム終焉でも中古市場は活況 ブームから定着のフェーズへ
- 「粗大ごみ」をメルカリで売る自治体 人気商品は「臼と杵」、意外に売れないのが「ベビーカー」 ごみ削減と歳入増加の“二刀流” 三島市の先進的取り組み
- 「QRコード」で電車に乗り放題「スルッとQRtto」サービス開始 「磁気」廃止の方向へ 「パッチン」を懐かしむ人もいまだに…
- 「限界ニュータウン」新築時2600万円が113万円 「だまされたとは思わないけど…」 “バブル期”開発 街から離れ、病院も学校もなく
- 中学教師が「セックス」指導 “コンドームの付け方実践”や“出産シーン鑑賞”に挑戦 「先生セックス何回したことある?」なんて質問も