外国人旅行者「日本での食事に満足」が“9割” ユージ「日本は世界に誇れるおいしい食べ物がたくさんある」
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、7月29日(月)~8月2日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
◆外国人旅行者『日本での食事に満足』が「9割」
「地球の歩き方」が運営する訪日外国人向け多言語旅行情報サイト「GOOD LUCK TRIP」が、外国人旅行者の日本食に対する意識調査を実施。その調査結果によると、過去10年以内に訪日旅行経験のある海外在住の方に、「日本旅行の際、日本食に満足しましたか?」と質問したところ、「満足」(59.4%)が最も多く、次は「やや満足」(31.3%)で、これらを合わせると90.7%となり、多くの外国人旅行者が日本での食事に満足していることが分かったということです。 このトピックに、ユージは「日本には世界に誇れるおいしい食べ物がたくさんあるじゃないですか。有名どころだと、お寿司とかラーメンとか……ただ、もっと深く掘っていくと、ご当地のこのエリアではここがおすすめみたいなものもいっぱいあるんですよ。なおかつ、中華料理やイタリアンなどの外国料理もあるけど全部おいしい」と話していました。
◆「毎時60キロ」の突風や「毎時50ミリ」の雨にも耐える
日本時間の7月26日(金)深夜から未明にかけておこなわれたパリオリンピックの開会式。橋の上でのパリコレ、レディー・ガガの登場やセリーヌ・ディオンの熱唱などが話題となりましたが、雨のなかで燃え続けた聖火を運ぶトーチも大きな話題に。 今回使用されたトーチの心臓部をつくったのは、愛知県豊川市にある「新富士バーナー」という社員数およそ90名規模の日本の会社。登山やキャンプで使うコンロやランタンを製造する会社で、前回の東京オリンピックでの技術が評価され、今回のパリでも採用されたということで、燃焼部は毎時60キロの突風や毎時50ミリの雨にも耐えられる性能を誇ります。 ユージは、「すごくない!? パリオリンピックの開会式は話題になりましたけど、実は日本が支えていたんですね。聖火は本当に大事なものだからね」と感心しきりでした。