パリパラリンピック ボッチャ混合チームが銅メダル 静岡・伊東市出身 杉村選手がキャプテン務める
パリパラリンピックの静岡県伊東市出身の杉村英孝選手がいるボッチャ混合チームが銅メダルを獲得。地元からも大きなエールが送られました。 静岡県伊東市出身、東京大会のボッチャ個人金メダリスト杉村英孝選手。連覇をかけた個人は準々決勝敗退。 キャプテンとして臨む混合チームの3位決定戦はパリでのメダル獲得ラストチャンスです。 地元伊東市ではパブリックビューイングが行われ、杉村に声援を送ります。 韓国を相手に日本は第2エンド、広瀬がライジングショットを決めて3ポイントを獲得。さらに杉村も精度の高いショットを連発しポイントを重ねていきます。日本は8対3で韓国に勝利しメダルを獲得。杉村はキャプテンとして3大会連続のメダル獲得に貢献しました。 パブリックビューイングが行われた伊東市では…。 ●市民: 「杉ちゃんおめでとう。皆さんおめでとう。よかったね。私も頑張っています。私もボッチャやっているんです。勇気を与えてくれた。伊東市の誇りと改めて感じた」 ●杉村英孝選手: 「目指していたメダルの色ではなかったが、3大会連続でチーム戦のメダルが取れてうれしく思う。ニッポンコールの中で試合をすることができてすごく幸せだし、最高のボッチャを体感することができた」