Snow Man目黒蓮が念願のベストジーニストに、デニムの保有本数は「ラックが折れそうになるくらい」
本日11月14日に東京・シティホール&ギャラリー 五反田にて「第41回ベストジーニスト2024」の授賞式が行われ、LEX、目黒蓮(Snow Man)、くっきー!(野性爆弾、ジェニーハイ)らが出席した。 【写真】デニムを着こなす目黒蓮(Snow Man)はこちら 「ベストジーニスト」は日本ジーンズ協議会がジーンズのよさを広く知ってもらおうという趣旨で1984年にスタートさせたアワード。今年は一般選出部門、協議会選出部門、次世代部門が設けられた。一般選出部門ではインターネットおよびSNSによってランダムに選ばれた10~50代の5000人からもっともジーンズが似合う著名人をヒアリングし、受賞者を決定。協議会選出部門および次世代部門の受賞者は日本ジーンズ協議会によって選ばれた。目黒は池田美優とともに一般選出部門を、LEXはモデルのkanonとともに次世代部門を受賞。協議会選出部門には永野芽郁、くっきー!、冨永愛が選ばれ、特別貢献賞にはマンガ / テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」、運送会社の福山通運株式会社が選出された。ここでは目黒の受賞の模様をレポートする。 目黒は表彰盾を受け取り「このような歴史のある、誰もが知る賞をいただけたことを光栄に思います」と感慨深げな表情を浮かべる。さらに「Snow Manとしてデビューする前にこの賞を目指して毎日のようにジーンズを着用していた時期があって、時を経てここにいられることをうれしく思います」と喜んだ。また、「今年は特に私服でもけっこうデニムを履いたりとか、ミュージックビデオの衣装でも着たりとか、全部まとめると90%くらいデニムを履いてたなと。シンプルに好きなんだと思います」とコメントした。 この日のコーディネートのポイントを問われると、目黒は「あまり見えないと思うんですけど、好きなバンダナのアイテムをかけ合わせたり、見えない部分も楽しみながらいろいろ考えました。迷ったのがインナーを白にするか黒にするか。インナー1つとってもデニムの顔が変わるというか、印象が変わるなと思って」とこだわりを語った。 記者が「受賞したときの率直な感想や、それを伝えた相手は?」と問いかけると、目黒は「『わーついに自分にもこのときが来たんだな!』というのが率直な気持ちですね。あんまりベラベラ話すことじゃないので、家のワンちゃんには伝えました」と回答。池田が「(犬は)しゃべれるタイプ?」と聞くと目黒は「気持ちは通じ合ってて、喜んでくれてました(笑)」と愛犬との微笑ましいエピソードを披露した。 また目黒は「自分が参加させていただいたタイミングでみちょぱさんが殿堂入りということで、自分もデニムを好きな気持ちのままで、殿堂入りを目指したいと思います」と意気込み、今回殿堂入りを果たした池田は「SNSや私服をバンバン載せる。イメージをすりつけるのが大事」とアドバイス。目黒は「いいアドバイスをありがとうございます!」と感謝を述べた。さらに目黒はデニムを履く頻度や持っている数について「頻度的にはかなり多いと思います。家にあるのは何本かわからないんですけど、ラックにかけていて重さでラックの棒が折れそうになるくらい多いです」と回答した。 最後に記者が「ジーンズってどういう存在ですか?」と聞くと、目黒は「毎日をワクワクさせてくれる存在の1つ。好きなものを着用するだけでどこか晴れやかな気持ちになるので、気持ちを前向きにしてくれるアイテムの1つなのかなと思います」と回答してステージをあとにした。