アクーニャJr.41号 1安打がHRにファンは「盗塁が見たい」と40-70大記録望む声
◇MLB ブレーブス 7-6 カブス(日本時間27日、トゥルイスト・パーク) 今季ホームラン40本、68盗塁(試合前)と、前人未到『40-70』が目前となるブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手。この日は盗塁はありませんでしたが、第41号ホームランを放ち、チームの勝利に貢献しました。 【画像】60盗塁達成にファンも興奮し乱入、アクーニャJr.も転倒 アクーニャJr.選手は3点ビハインドの7回第4打席、1アウト1塁の場面で152キロのストレートをとらえると、打球はライトスタンドに吸い込まれる第41号2ランホームランとなりました。 これにSNSでは「アクーニャ41号(盗塁が見たい)」、「逆に盗塁の方が稼げない説」、「2盗塁頼むって思ったら逆方向に41号放り込んだ」などの声が上がっています。 この日アクーニャJr.選手は4打席1安打1本塁打と、塁にとどまることがなかったため、盗塁を増やすことはできませんでした。 アクーニャJr.選手は今季打率『.335』、ホームラン『41本』、打点『103』、盗塁『68』と異次元の成績をマーク。ナ・リーグMVPの有力候補となっています。 この試合では8回にカブスの鈴木誠也選手のエラーでブレーブスが逆転。9回を抑え、ブレーブスが勝利しています。