リヴァプールが狙うMFスビメンディも候補の1人? ロドリの代役を探すシティは冬の移籍市場に向けて候補を探す
今シーズンの復帰は絶望的
マンチェスター・シティは現在、ロドリの代役となる中盤の選手を探しており、様々な選手の名前が候補として報じられている。 [動画]プレミアリーグ第6節 ニューカッスルVSマンCのハイライト ロドリはプレミアリーグ第5節のアーセナル戦で右膝の靱帯を損傷し、今シーズン中の復帰は絶望的だと考えられている。6節のニューカッスル戦(1-1)ではコバチッチが代役を務めたが、苦戦。ロドリ不在の影響を大きく感じてしまう結果になってしまった。 そのため、冬の移籍市場でロドリの代わりとなる選手の補強に動くだろうと考えられており、英『Football Insider』によると、レアル・ソシエダのマルティン・スビメンディも候補の1人として考えられているという。 スビメンディは今夏、リヴァプールへの移籍が濃厚かと思われていたが、最終的には残留。それでもアルネ・スロットのチームは引き続き同選手への関心を示していると考えられており、シティも獲得に動くとなれば争奪戦は避けられない。しかし、冬の移籍市場はシーズン途中となることや高額な移籍金が必要になることを考えると、1月に契約を成立させることは難しいだろうと、同メディアは伝えている。 スビメンディの他にもインテルのニコロ・バレッラやクリスタル・パレスのアダム・ウォートン、トリノのサムエレ・リッチなど様々な選手がリストアップされているようだが、いずれの選手も冬に獲得するのは簡単ではない。 シティ指揮官ペップ・グアルディオラはロドリ不在の解決策を探す必要があると語っており、ロドリの穴埋めはシティにとって急務となっている。コバチッチやストーンズなど現有戦力でカバーできれば、一番良い解決策となるが、シティの冬の移籍市場での動きはしばらく注目を集めそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部